ホテルの部屋の扉をノックする音が・・・さて、あなたが取る行動は常識に反してる?

いまや、ネットで世界中の様々な情報を、机の前に座ったまま、スマホなら歩きながらでも(でも、これは止めましょうね)簡単に手に入れることが出来ます。

そんな時代なのに(そんな時代だからこそ?)「日本の常識は世界の非常識」なんて言葉が囁かれます。

日本人として誇れることも、逆に恥ずべきことも有りますが、世界のアメイジングなホテルと一緒に、少し紹介してみましょう。

更新日:2016年07月16日 22時48分

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Unusual themed hotels 6 3

出典: www.boredpanda.com

リオオリンピック開催まであと少し。この機会にリオに旅行してみようって人も沢山いそうですね。でも、日本の治安の良さに慣れきってしまっている日本人は、旅先で注意すべきことも多くあります。

先ずは広い範囲での「治安の良さ」という面から、「日本の常識は世界の非常識」を見てみましょう。

Conrad Maldives Rangali Island 【モルディブ】

ワールドトラベルアワードで「世界一のウォーターヴィラ」に選ばれたこともある、世界中の旅行者が憧れるリゾートホテル。

下の写真は寝室だけど、海底5mに作られた世界初の全面ガラス張り水中レストランなんてのもあるんです。サンゴ礁を見ながら、カラフルな魚たちに囲まれながらのディナーは格別でしょうね。

出典: www.boredpanda.com


【扉を開ける前に、外にいるのが誰なのか確認する】

例えば、誰かがホテルの部屋をノックした時、日本人には「どなたですか?」って聞かないでドアをあけちゃう人が多いでしょうね。

あるいは、出先で「あれ、家の鍵を掛けてきたかな?」ってちょっと不安になっても、それ以上気にしなかったり、コンビニに入るのに自転車の鍵は掛けないし、カゴの中の荷物は置きっ放しだったり。

日本って、どんだけ安全なのよって感じ。でも、逆にそれが日本人の警戒心を失わせてるんです。

出典: homesthetics.net


ところで、このリゾートの客室と言えば最初の写真の方が有名だけど、個人的には微妙に落ち着かないような気がするのも正直なところ。

このリゾートには、こちらの写真のような客室もあるので、私だったら断然こっちの方が好みだな。

Hotel Kakslauttanen 【フィンランド】

ホテルの各室は1戸1戸分かれていて、それぞれドーム形状のガラスで出来ています。圧雪ブロックを使って作るシェルターの “イグルー” をイメージしてるんでしょうね。

このホテルのキャッチフレーズは、”ベッドに寝たままオーロラを見ることができる”ってもの。オーロラは運が良くないと見れないかもしれませんが、寝ながら見る星空は間違いなく素晴らしいはず。

ただ、シャワーやサウナに入るには5分位歩く必要があったり、レストランまでは歩いて10分位かかるらしいので、それがちょっと不便そうかな(もしかしたら外の雪の中を歩いてくの?)。

出典: www.earthporm.com


【歩きスマホなんて、さあ奪って下さいと言わんばかり】

旅の基本は、「自己防衛」です。悪意を持った相手につけ入られ難い、スキのない雰囲気作りも必要。そのためには、まず無防備な行為とは何たるかを知ることが重要。

例えば、「人前でクレジットカードやお金のたくさん入った財布は絶対に出さない」なんてのは、基本中の基本。これこそ世界レベルの常識。

あるいは、最近問題になっている歩きスマホ。これ、日本とは別の意味で重大な問題で、治安の悪い場所では、金目のものを奪って下さいとばかりに見せびらかせているようなもの。

アメリカでは、毎年強盗事件のおよそ半数が携帯電話がらみだそうだし、コロンビアでは年間200万台近い携帯電話が盗難にあってるとか。

なぜ、殺人を犯してでもスマートフォンを奪うのかといえば、それはカネになるから。ブラジルあたりでは、輸入関税の関係もあり、奪ったiPhoneが20万、30万で売れるんです。

Ladera Resort 【カリブ海 セントルシア】

カリブ海に浮かぶ小さな島国、セントルシア。そしてセントルシアのシンボルが、とんがり帽子のような2つの山ピトンで、世界遺産に登録されています。

このリゾートホテル、32個のベッドルームがありますが、全ての部屋が4面の壁の内の一つが無く、オープンエアーになっているんです。

そして、この部屋には小さいけどプールまで備えていて、そのプールの上でハンモック型の椅子に座りながら世界遺産と対峙できるなんて、もう最高の贅沢でしょ!

出典: www.earthporm.com


【全ての警官が善意の人とは限らない】

日本人は、「警察官はみんな親切で優しい」って思っているはずだけど、これが世界で通用するかというと、大きな疑問符がつくかもしれません。

特に発展途上国や治安の悪い国では、警察官といえども100%の信頼を寄せるのはちょっと危ないかも。リオでもブラジル中から警官が集められてるようですが、中には・・・

また、人前でクレジットカードやスマホを使って、それが強奪された場合、軽犯罪が日常的に起こる国では、いわば「被害者に非がある」ってみなされ、警官から自業自得だろって言われちゃうことも。

Äscher Cliff 【スイス】

美しいアルプスを一望できるこのホテル「Äscher Cliff(エッシャークリフって発音するらしい)」がある場所は標高1454m。 眺めは間違いなく最高。目の前には雄大なアルプスが広がります。

写真を見て分かる通り、車でホテルの前に乗り付けてってわけにはいきません。ハイキングコースを歩いて行くしかないようです。従って、大きなトランクは禁物でしょうね。

なので、美しい景色をどうしても見たい、あるいは屋外でのアクティビティが大好きって人以外にはオススメできないかも、なんて意見も書かれてました。

どうも、少人数で運営している家族経営のホテルらしく、5月から10月の期間限定オープンらしい。

出典: www.boredpanda.com


【トイレットペーパーは便器に流さない!?】

さて、治安の話からガラッと方向転換して、今度はトイレの話。

少し前、中国人の爆買いで秋葉原から温水便座(ウォシュレット)が無くなったなんて話を見ましたが、日本のトイレの清潔さ(家庭のトイレに限らず、公共施設のトイレやデパートのトイレも)は世界中から羨望の的になっています。

外でトイレに入っても、どこでも「必ずトイレットペーパーがある」ってのは日本の常識だけど、これは世界的に見ると間違いなく非常識にあたるようです。

ブラジルのトイレでの常識は、「トイレットペーパーは便器に流さない!」ってこと。なんと、個室内にゴミ箱があって、そのゴミ箱にトイレットペーパーを捨てるらしい(全部ではないけど)。

Giraffe Manor 【ケニア ナイロビ】

ホテルの名称に入っているGiraffeはキリン(ウガンダキリン)で、Maonrとは中世ヨーロッパにおける荘園において、地主たる荘園領主が建設した邸宅(manor house)のこと。

ざっくり言ってしまえば「キリン邸宅」ってところかな。ここは、ナイロビ郊外にある1930年代に建てられたイギリス式の邸宅をホテルとして使ってるんです。

このホテルで朝食を食べてると、キリンが窓から部屋に入って食べ物をおねだりするなんて光景も珍しくないらしい(面白いけど、ちょっと迷惑かもしれない)。

出典: whenonearth.net


【エレベーターの扉が開いたら、そこにエレベーターがあるか確認する】

他にも色々とあるけれど、海外旅行をした時に「これを盲信してると大きな怪我をしたり、場合によっては命を落としかねないよ」ってのが有ります。それは、

「エレベーターは、ジャストぴったりの位置に段差無く止まっている」という日本の常識。

国によっては、エレベーターの扉に「乗る前に、エレベーターがその場所に止まっているかどうか、確認してから乗ってください」との表記があったりします。

段差があるくらいなら、最悪転ぶくらいで済みますが、ドアは開いたのに「エレベーターがそこにない!」なんてこともあるそうで、やっぱり日本の常識だけ信じていると、危ないんですね。

まとめ

「日本では、相手の意見に明らかに同意していないときにも、相手のことばを理解したという意味で “はい” を使います」なんて日本の “常識” が紹介されてました。それも「ビジネスマナー」として。

笑っちゃうようなこともありますが、日本でしか通用しない常識が存在してるってのも事実だし、一方でその国特有の常識もあるわけで。

世界を旅するのは本当に楽しいけど、その旅をより楽しいものにするため、あるいは悲しい出来事を避けるためにも、日本の常識が通用しないこともあるってことを肝に命じておきましょう。

おまけ。日本では、「人に迷惑をかけないように生きなさい」って教えられるけど、インドでは、「お前は人に迷惑かけて生きているのだから、人のことも許してあげなさい」と教えられるそうです。

なるほど、人に迷惑をかけずに生きることなんて出来るはずないもんね。

更新日:2016年07月16日 22時48分

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